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ノルウェーからやってきた!?
『サウナ小屋オープン』

真鶴初のサウナ小屋!?

真鶴町にとうとうサウナ小屋が出来ました〜!! ……って、もう既にどこかにあったりするかもしれませんが、町にまだまだ詳しくはない私が知る限りはじめてのサウナ。私以上に父が盛り上がっています。

父は今のサウナブームが始まる前からの筋金入りのサウナーです

場所は大道通りにある「クラシカル真鶴」の隣。移住体験を斡旋するためにリフォームされた宿泊施設。そのお隣の駐車場に、約1.5坪サイズのサウナ小屋が出現しました。羽目板の外装からにょきっと出た煙突、本格的なフィンランドサウナです!!


いえ……、正確にはノルウェーサウナ? 明治大学さんとの共同プロジェクトで、ノルウェー科学技術大学(NTNU)で建築学を学ぶ学生さん6人が、6週間にわたって真鶴町に滞在。その一環で作ってくれたのがこの素晴らしいサウナなのです。

6週間前、私もその6人の学生さんにお会いさせて頂いて、苦手な英語でお話しさせていただいたのですが、今回はサウナ好きの父が(母も付き添って)、海水パンツで体験に行ってくれたので、その様子をお届けします。




サウナ体験記

結論から言うと、サウナは体験できなかったそうです。熱源となる薪ストーブは、もくもくと煙を出してしまうので、住宅街にあるクラシカル真鶴ではNG。11月初頭の寒空の中、自転車を漕いで行った父の勇姿をご覧ください。

けどサウナ自体の説明は、明治大学の学生さんと、ノルウェー科学大学のピーターさんからしっかりと聞いてきたそうで、詳細を皆さんにお伝えすることはできそうです。内装もちょっと見てみてください! こんな素敵な仕上がりです!!

フィンランドとノルウェーは同じバルト三国。近いだけあってサウナ文化も共有するところが多いそう。写真にあるとおり、熱々のサウナストーンの上にアロマ水をかけて蒸気を楽しむ「ロウリュウ」が可能なドライサウナ。

できる限り、町の素材を集めて、町の人と交流しながら進めていくというコンセプトの元、竹を割ったひな壇が組まれています。ここに座って汗を流すのですが、もちろんこの竹も町内のもの。

ドアにも立派なヒンジが付けられていますが、この出どころは……



斉藤精肉店さん

ピンと来た「真鶴通」さんもいらっしゃいますか? 空き家プロジェクトで公開されていた『斎藤精肉店』さんの大きな冷蔵庫のヒンジ……錆び錆びだった蝶つがいと取っ手を10時間以上磨いて再利用されたそうです。

帰り道に寄ってみると、冷蔵庫の扉が外されたまま、中には古い写真が展示されていました。この扉を外す時には、あまりにもの重厚さにドシーンッ!!……と、ちょっと恐怖をおぼえられたそう。昔の物は造りがしっかりしてますからね。

それで再利用が可能になるという点も、古民家再生の大切な要素ですね

見事に生まれ変わった「齋藤精肉店の冷蔵庫サウナ」は、今後『岩ダイビングセンター』さんの方へ場所を移して楽しめるようになるそうです。海から上がって体を温めるのにピッタリですが、父も「今度こそは……!」と狙っています。




サウナで町おこし!?

この明治大学さんとノルウェー科学技術大学さんとのプロジェクトは、今年で終わりではなく、この先4年間の継続が予定されています。来年は何が企画されるのか楽しみ! ……ではありますが、「毎年サウナ!!」もアリだと思います。

この日のお披露目会には、町議会議員の山﨑さんもお見えになっていて、真鶴は温泉が湧かないので「サウナの町」にするのもいいですね〜……なんてお話にもなったそう。特産のみかんでオイルエッセンスを作っているので、ロウリュウにも使えそう!

サウナーの父は、うちの敷地に「サウナ・コタ(大宮にあるサウナーの間では有名な1.5階建てのサウナ)」を以前から建てたがっているので、もし用地に困ったら検討おねがい致します。「ナイトプールも作りたい」とおバカな事も言っている父ですが……。

明治大学とノルウェー科学技術大学の学生さん、ありがとうございました〜








Author
はなな
真鶴町在住の大学生。家族の協力を得て『まなNAVI』を運営しています。趣味はウクレレ(ギター)と豆チョウ採集。夢は、開発中の「ぼんぼん鮫最中」をいつか商品化することです!!