歴史あるイベントが本格始動!?
かつて真鶴で開催されていたという「源頼朝旗挙げフェスティバル」……それが昨年、28年ぶりとなる復活を遂げ、大盛況、大成功のうち終了しました。そして今年の『源頼朝旗挙祭2026』は来たる3月22日の日曜日、岩海岸にて、昨年より規模も大きく、アップデートして開催される予定です!!
13時と16時には「ビンゴ大会」。17時からは「先着2000名様にブランド米2kgの進呈」。そして18時30分からはなんと「1500発の打ち上げ花火」!! 他にも豪華ゲストによるステージパフォーマンスなどなど……盛りだくさんすぎて、チラシにも収まり切れない催し物でいっぱいです!!
800年以上昔の「おもてなし」
「源頼朝旗挙げ祭」とは、あの鎌倉幕府をつくった「源頼朝」が、我が真鶴町から「旗揚げ」をしたことにちなんだお祭です。1180年、石橋山の戦いに敗れた頼朝さんは、土肥郷(現在の真鶴・湯河原)へと落ちのびました。ちょうど最近読んだ芥川龍之介「トロッコ」、志賀直哉「真鶴」の主人公たちが辿ったのと同じルートでしょうか?
真鶴にたどり着いた頼朝さんは町民に助けられ、無事に千葉へと渡ることができました。この際、住民が海の幸をふんだんに使った食事を振る舞った「おもてなしの心」……これにちなんで、かつての真鶴では外周9.3mに及ぶ大鍋を使った「ふるまい鍋のお祭り」が毎年開催されるようになったとのことです。
駅前にあった「あの鍋」が主役!?
今回のイベントで使われる巨大な鍋……以前はJR真鶴駅前のロータリーに飾られていた、あの大きなお鍋なんだそうです! ずっと駅のシンボルだった存在が、美味しいお鍋を作るために再び現役として蘇り、岩海岸へと降臨します。
実はこのお鍋、1万人分もの食事を賄うことができるんです!地元の魚介類や野菜が投入されたお鍋は、まさに五感で味わえる真鶴の海と山の恵み。そしてこの巨大な鍋での炊き出しは、お祭りとしてだけではなく「災害への備え」としての訓練も兼ねているんだそうです。
いつどこで災害が起きてもおかしくない昨今。地域に「一度に1万人分のご飯を作れるノウハウ」があることは、何よりも心強い備えになることでしょう。美味しいお鍋を囲みながら、もしもの時の助け合い、町民同士の交流と協力の輪を広げていきましょう!
「真鶴のために」動くMMK!
企画・運営しているのは「一般社団法人MMK」のみなさん。3年ほど前、「個人では限界があるけれど、法人なら大きなことができるはず!」という熱い想いを持った有志の方々が立ち上げた団体……「真鶴盛り上げよう会」……略してMMKです!!
めおと日和のMMK聞き覚えあると思ったらちびまる子ちゃんだった。と言う報告。昭和初期をちびまる子ちゃんで学んでたんだな。 pic.twitter.com/SU3dy67wPi
— せん🐢 (@sen1308) June 15, 2025
1997年を最後に途絶えていたこのお祭りを復活させ、最近イベントが少なくなっていた岩地区に賑わいを取り戻したいという……並々ならぬその決意。格好良さで言うならば、「モテてモテて困っちゃう」ことに異存はありません!
3月22日は、ぜひ岩海岸へ!
『源頼朝旗挙祭2026』は、3月22日(日)11:00~19:00に開催される予定です。場所はJR真鶴駅から徒歩15分、あるいはバスで「岩海岸」バス停へ。入場は無料で事前申し込みも不要ですが、運営のための寄付も募っています。
ただいまボランティアさんも募集しているとのこと。春の少し冷たい海風を感じながら、熱々のお鍋を一緒に作って食べましょう! 詳細や申し込みは、こちらの公式サイトをチェックしてみてくださいね。