EDITORIAL
ほんぼん鮫最中
『新メニューの提案』

『ほんぼん鮫最中』とは?

私が高校生の時に思い付いて、町の皆さんにプレゼンしてまいりました『ぼんぼん鮫最中』……真鶴半島の先端、三ツ石海岸に伝わる昔話の「ぼんぼん鮫」を再現する新感覚の和菓子になります。新しい郷土のお土産物にしたくて活動を続けています。

「ぼんぼん鮫」というのはめちゃくちゃ短くお話するとと「あばれ鮫をお寺の釣り鐘に閉じ込めて退治した」という伝承です。お菓子は「釣り鐘の形の最中の皮」に「サメ型のチョコレート」と「餡」を後入れすることで、皮が湿気らないパリパリ食感と餡とチョコとの新感覚が楽しめる最中になります。

初めて食べる方には「面白い〜」「意外と合う組み合わせ!」と言って頂けます

一昨年、私が高校3年だった夏に「ペペコーヒー」さんでお披露目&試食会を開かせて頂いて以来、商工会のご協力でイベントに出店したり、旅館の『おかげ荘』さんと、ホテル&レストランの『FARO』さんとでご提供頂いてまいりました。この記事をお読みの飲食関係の皆さん、ぜひお店の新しいデザートメニューに加えてみませんか?




食材(チョコと最中)の提供方法

これまで、詳しい「チョコ」と「最中の皮」の提供方法をお伝えしたことがなかったので、改めて公開したいと思います。まずお値段の方は、1セット100円になります。上の写真の通り「サメのチョコ1個」と「最中の皮1組(2枚)」で1セット。注文いただいたセット数だけ、私が自転車でお届けに参ります。

デザート自体のお値段は、各お店でご自由に決めてください

チョコは真鶴町唯一のケーキ・洋菓子屋さんの『タカ・ヤナイ』さんで丁寧にテンパリングされたホワイトチョコレート。カカオなど、上質な材料を使用して頂いており、これだけ食べても滑らかで美味しいチョコレートです。鮫のシリコンモールドは私が自分でデザインしました。

最中の皮は私がネットで日本中探して見つけました。唯一釣り鐘型の皮を販売してくれる兵庫県にある『松原商店』さん。創業昭和39年、もなか一筋の老舗さんだけあって、香ばしさが違う上、個別包装で開けるまでパリパリ!! アイスクリームと一緒に食べても、ウェハースを凌ぐ相性を発揮します。




新メニューの提案!!

それでは、この記事の表題通り「新メニューの提案」をさせて頂きます。もちろん餡子やアイスクリームだけで、シンプルに提供頂いても「珍しさ」と「可愛さ」、「真鶴に来た記念」となることから喜ばれると思います。だけど、アレンジの仕方も無限にあって……

*ぼんぼん鮫善哉
善哉(ぜんざい)……つまりお汁粉ですね。季節的にはちょっと遅くなっちゃったけど、冬季のメニューにオススメです。サメをお汁粉に泳がせたり、釣り鐘を沈めたり……昔話を再現できますが、甘くなった口内に、最中の香ばしさが丁度良いお口直しになります。

*ぼんぼん鮫あんみつ
こちらは逆に、これから……春から夏にかけてのシーズンに向けて。フルーツあんみつのトッピングとして飾って頂けると、食材としては珍しい「青」の色味を加えられて、彩りを増やせると思います。寒天もブルーにして、3つの餡子で三ツ石を再現しても良いかも!

*ぼんぼん鮫パフェ
和菓子だけでなくアイスやパフェやプリンなど……何とでも相性良いのが『ぼんぼん鮫最中』の強みです。この写真では手抜きしてコンビニスイーツのパフェをベースにしましたが、それだけで豪華さがUPした気がします。

他にも楽しいデザートを思い付かれたら、ぜひ教えてください!



いつかは菓子折りに!!

一番すごいのは、『CAFE & RESTAURANT 燈下』さん(ホテルFAROさん)でご提供頂いているロイヤルアフタヌーンティーでしょう。イギリス伝統のスリーティアーズ(3段ケーキスタンド)の中段に『ぼんぼん鮫最中』のスタンダードバージョンを乗せて頂いていて、ネットでは「可愛い〜!」というコメントも目にしました。

と〜っても素敵なラインナップに加えてくださって私も嬉しいです!

ですが、最終ゴールとして目指しているのは、やっぱり箱詰めの菓子折りにして、真鶴のお土産として製造&販売すること! 「鳩サブレー」豊島屋さん、「信玄餅」桔梗屋さんに並ぶ大きな会社をドーンと町に作って、真鶴を全国的に有名にしたいと企んでいます。そしてその日が来るまでは、正直赤字経営なのですが、町内で『ぼんぼん鮫最中』を提供していただけるお店を募っていこうと思います。

ご相談やご提案は、こちらの森花菜直通のメールアドレスまで、お気軽にご連絡ください!








Author
はなな
真鶴町在住の大学生。家族の協力を得て『まなNAVI』を運営しています。趣味はウクレレ(ギター)と豆チョウ採集。夢は、開発中の「ぼんぼん鮫最中」をいつか商品化することです!!