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レイドバッグにくつろげる
『サドルバック・カフェ』

真鶴じゃないけど真鶴?

『サドルバック』に行ってきました〜!! ……と言うと、ご存知の皆さんからは「真鶴じゃないじゃん! 真鶴町情報サイト『まなNAVI』に関係ないじゃん!!」とのご批判が返ってきそうです。そうです。ここは厳密に言えば小田原市、江の浦に存在していて、真鶴ではありません。

でも道を500m程行けば真鶴町との境なんですよ。駅で言えば小田原駅より、真鶴駅の方がぜんぜん近いし。……ということで、ちょっとだけ領土拡大して『まなNAVI』で取り上げちゃうことにします。紹介しないのがもったいないくらい素敵な場所だし、前回の記事では、湯河原にも攻め入ったくらいだし。次は「江之浦測候所」も狙っています!!

他人のものは俺のもの、俺のものは俺のもののジャイアニズムです!




真鶴だけど西部?

……な〜んて言い訳はおいといて、『サドルバック・カフェ』さんはウチが真鶴に引っ越してくる前から利用させて頂いてきた数少ないお店。私が子どもの頃は毎週末のように琴ヶ浜に潜りに通っていて、渋滞を避けて上の道で帰る際、こ〜んな素敵な建物が現れて立ち寄ってみたのが最初でした。

10歳以下のお子さんはお断り頂いている「カフェ」になりますので、大人しく席に着いていられるようになってからのことですが、私は小さい頃から落ち着いた子どもでした。逆に父の方がこのカフェの建物と雰囲気にテンション上がってます。

父はこの外観をウェスタン映画に出てくる「アラモの砦だ!」と言ってます

サドルバック(馬の鞍)という名前も開拓時代を彷彿とさせますが、店内の装飾もカンティーナと呼ばれるような西部劇に登場する酒場みたい。父は、この長いカウンターで、ビールのジョッキを端から端までシャーッと滑らせたいそうです。

しかも窓から見えるのはこの絶景。みかん畑の丘陵と水平線まで見渡せる相模湾は、平地ばかりのテキサスやカンザスとはイメージが異なりますが、眼下に伸びる細い線路と、そこを走る長い列車。これはもう、襲撃するっきゃないそうです。

クリント・イーストウッドとかの映画の観過ぎです!!



メニュー

父のバカ話で肝心のお料理の紹介を忘れてました。海に潜った帰り道、腹ペコになったウチがいつも注文していたのが、この「パンケースに入ったビーフシチュー」です。大きな丸パンの中心部がくり抜かれ、中にたっぷりとビーフシチューが注がれていて、他にも魚貝グラタンやシーフードカレーが入ったものもあります。

小さい頃から「くり抜いた中のパンはどうしてるんだろ?」と疑問に思っていました

ボリュームあって満足感もたっぷりなのですが、周りのパン生地は外がカリカリ、中はふっくら美味しくて、付属のマーガリンだけでも食べ続けられちゃうほど、噛むたびに麦の甘みが滲み出てくるんです。それがトロットロッにシューで煮込まれたビーフと食せてしまう極上品。

母も私も一人で一個丸ごとは食べきれないので、少しもらって、あとはココアとデザートを注文していました。ラテアートならぬ、ココアアートで提供されるカップは、その頃の私にとってはまた格別。大人の気分を味わいながら、お口の中は甘〜いココアとケーキでいっぱいにしていました。

スノーケルの後はとにかく海水で口の中が塩っぱくなるんです



サドルバック牧場

ランチを食べ終わってテラスに出させて頂くと、店員さんがご親切に案内してくれました。下の方にお馬さんが見えます。お会計をしようとレジに向かうと蹄鉄が売っていたりします。ここサドルバックさんは、カフェだけでなく、本当にサドルに跨ってお馬さんに乗ることもできる牧場も運営されているのです。

お馬さんだけでなく、豚さんも、牛さんも、ポニーもいるみたい!!

この日はこれまでの写真にうつっていた通り、お天気もどんよりでちょっと雨がチラついたりしていましたが、初心者の乗馬体験だけならばお値段もお手頃そうなので、次回お天気の良い日には、牧場の方にもお邪魔してみようかな〜と思います!!









Author
はなな
真鶴町在住の大学生。家族の協力を得て『まなNAVI』を運営しています。趣味はウクレレ(ギター)と豆チョウ採集。夢は、開発中の「ぼんぼん鮫最中」をいつか商品化することです!!