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クラファンのお願いです!!
『美の基準かるた』

クラファンが始まりました

真鶴町がお好きで、真鶴にお住いの皆さん! 今回の記事は、真鶴町の良さを未来に残し、子どもたちに伝えるためのクラウドファンディングのお知らせです。題して『“真鶴らしさ”を未来へ紡いでいくために「美の基準かるた」をつくりたい!』プロジェクトです!!

クラウドファンディングとはネットで行う募金のようなものです

……略して「クラファン」とよく呼ばれるので、そっちの方が耳馴染みのある人もいらっしゃるでしょう。具体的にはこちらの「CAMPFIRE」のようなサイトで募金を集めていて、新しい商品や公共性の高いサービスに賛同する人が自分のお金を投じます。

かわりに「リターン」といって返礼品が貰えることも多く、それを目当てで募金する方もいらっしゃいます。他では買えないオフィシャルグッズや体験、協力者としての名誉が与えられることが多く、暇な時間にクラファンサイトを眺めるのが趣味となっている方もいらっしゃいます。

もちろん今回も素敵な返礼品が用意されていますよ!!



「美の基準」

未来の子どもたちに残したい真鶴の遺産とは……皆さんご存知の「美の基準」です。クラファンのタイトルにある通り、それを「かるた」にして親しみのある存在に……遊びを通して自然と子どもたちの心に残る無形のレガシーにしていこうというのが、今回のプロジェクトです。


「美の基準」はこのような本になっています

「背戸道(せとみち)」を代表とする真鶴の美しさは、すり鉢状になった地形に、石垣ごしにのぞく海、路地にはのんびり歩く猫……広島の尾道を舞台とした大林宣彦監督作品や、ジブリアニメのような世界観を、暮らしながら感じられる港町として受け継がれてきました。

それを押し寄せる都市化やリゾート化から守って来たのが「美の基準」……もう30年以上も前に制定されたのに、近年になってまた再発見、注目度が上がってきています。私が考えるにその理由は、「記号」の時代から「物語(ナラティブ)」の時代に移行してきたからかな?

「美の基準」は、よくある条例のように「高さ○○m」とか「面積○○m2」などと客観的に数値化されていません。代わりに「静かな背戸」「実のなる木」「触れる花」「小さな人だまり」「少し見える庭」など……パターンランゲージと呼ばれる「69」の基準で構成されています。

主観的で感覚的……詩的な言葉で綴られているのです



「真鶴『美の基準」を考える会」

まさに数字で縛るのではなく、言葉で語り継ぐべき「美の基準」……でも、「69」もあると、子どもたちも覚えるのになかなか苦労しますよね。そこで「真鶴『美の基準」を考える会」の皆さんが考え出されたのが「かるた」です。

今年の7月、たまたま私もその場に居合わせました

真鶴出版にお邪魔したときに、ちょうど松本農園の松本茂さんと、真鶴出版の川口瞬さんが、かるたの「読み札」の言葉を、あーでもないこーでもないと練られていたのです。真鶴らしい景色や暮らしを、どうすれば五・七・五くらいの短い言葉に落とし込められるか……?

なりゆきで、私もちょこっとだけ参加させて頂きました。「こういう言い方のほうが、カワイクありませんか?」……程度の、感想を求められただけですが。「美の基準」を、いかに親しみやすく手渡すか。大人の方が、一枚の札の言葉をあんなに真剣に選んでいた姿は忘れられません。

それが真鶴のいいところ♡……ですよね!!

この「考える会」は、みかん農家の松本さんをはじめ、建築士さんや観光ガイドさん、地域活性化のプロなど、世代も仕事もバラバラのメンバーが集まる有志の会。まさに「美の基準」が大切にしてきた、ゆるやかなつながりを具現化したような皆さんです。

読み札を整えるのが真鶴出版の「川口瞬」さん、絵札を描き下ろすのが画家の「山田将志」さん、デザイン・製本は「鈴木大輔」さん。真鶴デザイン協会のみなさんが、かたちにしていきます。サンプルの絵札がとても素敵に仕上がったそうで、実際のカルタを見る日が、今から待ちきれません。

山田さんに描いて頂いたウチの犬「ぺたる」です(関係ないけど)



応援してください!

クラウドファンディングは、CAMPFIREで受付中です。目標は150万円。締め切りは2026年10月16日と、のこりあと1ヶ月。支援は3,000円からになっています。人気の12,000円コースには、完成した「かるた」1セットとお名前の掲載が!!

ほかにも、5,000円で読み札一覧にお名前が載るコースや、2時間の「美の基準」ツアー、真鶴のまち歩き+ランチつきのコースも。目標に届かなくてもリターンが届く方式なので、参加しやすいのもうれしいですね。秋にイラストを仕上げて、冬に印刷・組み立て。完成したら、2027年1月には「美の基準かるた大会」も開かれるそうです。

応援して、購入して、練習して、「かるた大会」に参加しましょう!








Author
はなな
真鶴町在住の大学生。家族の協力を得て『まなNAVI』を運営しています。趣味はウクレレ(ギター)と豆チョウ採集。夢は、開発中の「ぼんぼん鮫最中」をいつか商品化することです!! 詳しいプロフィールはこちらのページで!!