秋は文化祭の季節!!
文化祭と聞くと、私のようにクラスの模擬店やお化け屋敷を思い浮かべる人が多いかもしれません。でも真鶴には、町の人みんなが主役の「町民文化祭」があるんです!! 作品を出すのは幼稚園の子どもたちから大人のサークルまで。見に来る人も、小さな子からおじいちゃん・おばあちゃんまでさまざまです。

56回目となる今年は、10月29日(木)から11月3日(火・祝)の文化の日までの6日間、町民センターで開かれます。50年以上続いていて、私の両親が生まれた頃から、町の人の作品や歌がここで発表され続けてきました。展示は1階と2階、舞台発表は3階。建物まるごと文化祭です。

昨年の展示はこんな感じ!!
町民センターの階段を上がると、入口には「第55回 真鶴町民文化祭」ののぼり。中に入ると、1階ホールには生け花がずらりと並んでいました。ザクロの実や秋の草花が使われていて、ここだけひと足早く秋が深まっている感じがしたものです。

反対側には、ひなづる幼稚園のハロウィン飾りと、子どもアート教室の作品が展示されていました。寄せ木の板に松ぼっくりや枝を組み合わせた作品は、どれも形がバラバラで、個性的。作った子の頭の中をのぞいてみたくなりました。

2階は折り鶴をたくさん咲かせた木や、ビーズで描いた花など、細かすぎる手工芸の世界。そして第3会議室は、テーブルいっぱいのレゴブロック!! 「メガサボテン」「ふたりのおしろ」……と見ていくと、「サル…?」というタイトルの作品も。

今年も生花、陶芸、書道、美術、写真、手工芸、レゴブロックなどが並ぶ予定です。絵画コンクールのテーマは『わたしのすきなまなづる』。去年の絵画コンクール展では作品の説明文の可愛さににすっかりやられちゃったので、今年も楽しみです。

あの「まなづる軽音部」も!!
3階のステージでは、日替わりでいろいろな団体が公演します。中でも私が注目しているのが、小中学生のバンド「まなづる軽音部」です!!

まなづる軽音部は去年の5月に活動をスタート。去年のプログラムは小学5・6年生と中学1年生が「ルージュの伝言」と「カントリーロード」を演奏しました。結成から半年間の練習で、町民文化祭に初出演していました。
私も軽音部のみなさんと今年共演させていただきました!! 9月のマナ真鶴ハワイアンの夕べで、商工会青年部と一緒に「フラガール〜虹を〜」を演奏したのです。トーチの火がともる芝生で、ウクレレやギター、ベース、鍵盤ハーモニカの音が重なりました。

文化の日は中川一政美術館へも
文化祭のあとに寄り道するなら、10月1日に再開館した中川一政美術館がおすすめです。真鶴にアトリエを構えた画家の「中川一政」さんの作品を中心に、約850点を所蔵しています。

再開館後は、中川一政さんの作品だけでなく、町の子どもたちの作品や文化財も展示していくそうです。今は「風景のまなざし」をテーマに、真鶴のおとなり・湯河原町の福浦を描いた「福浦」などが並んでいます。
