祝! 50回!!
記念すべき50回目のフィッシュ日和! ……を目前にしてビックリ! 嬉しいお言葉を頂きました!! 私がお魚の師匠として、その見識の深さからも、優しいお人柄に触れても、尊敬して止まない「鈴木香里武(かりぶ)」さん!!
……のお父さんからメッセージを頂きました! 「毎回読ませてもらっています」「次の50回目の連載、楽しみにしています」とのこと! 香里武さん同様と〜っても優しいお方です。昨年の春にこちらの記事でお伝えした「セブ島ツアー」でご一緒して以来のお付き合いです。
思い起こせば、上のバナーでパクパク泳いでいるお魚のGIFアニメを描いたのが高校1年の時。記事の日付を見ると2022年の11月23日となってますから、大学1年となった今ではもう3年前。たくさんの人に出会い、お世話になり、応援して頂いてきました。
魚座の巨大水槽
香里武さんのお父様にも読んで頂いているとなると、キンチョー!! 何を書けばいいやら身構えちゃったりもしますが、実は前回すでに予告を出してました。本題にある「魚座の巨大水槽」についてのお話になります。
あらためてご説明しましょう。「魚座(さかなざ)」というのは真鶴で、たぶん一番大きくて、たぶん一番立派で、たぶん一番好立地にある施設です。ここに長年、空っぽになっている、たぶん長さ12mはある巨大水槽があります。
姉が小さい頃は、家族で琴ヶ浜に「豆チョウ採集」に行った帰りによく寄り、中を泳ぐ地元のお魚を眺めたそうですが、私自身にその記憶はありません。物心ついた時にはもう、空っぽになっていました。
けど、父親に言わせれば「もったいなかった!」そうです。まず、通りに面している水槽の背面が透過してて、光が後ろから当たっちゃう。すると中を泳ぐお魚がみんな逆光で黒いシルエットになっちゃうんですよね。「水槽のライトは前面から当てるのが基本!」……だそうです。
次に、中を泳ぐ魚がアジやカサゴやヒラスズキ……「地元の海」というコンセプトでは正解ですし、魚フリークの我が家としてはそれで十分満足なのですが、観光客さんを集客するにはやっぱり……!
チョウチョウウオ専用水槽に!!
そこでここ数回の連載で語ってまいりました「豆チョウ」の出番です!! 本当なら沖縄のサンゴ礁にいるはずの熱帯魚。卵が台風と黒潮で流されてきて、伊豆でも、房総でも、真鶴でも採集できちゃうその赤ちゃん、豆チョウちゃん!!
前回アツく語った通り、真鶴をこの「豆チョウ採集家の聖地」とするのが私の夢! たくさんの採集家に真鶴に通って頂いて、琴ヶ浜で潜ったり、飲食店でランチしたり、「魚座」の水槽を見てもらったり……いわゆる「関係人口」を増やしたい!!
その点で、豆チョウ採集という趣味には「2つ理由によるメリット」があるのです!! それは「魚が余る」という現象です。余るので、採集家さんたちが「魚座」の巨大水槽に豆チョウちゃんを寄贈してくださるだろう……という甘い目論見です。
その2つの理由をお話しましょう! ひとつは「飼いきれなくなるから」です。冬の海ではみんな死滅しちゃう熱帯魚の豆チョウちゃんですが、おウチの暖かいヒーター付きの水槽で飼うと、1年のうちにみるみる大きくなります。
そしてまた夏が来て、新しい豆チョウちゃんを採りに行く時になると、大きくなった子は無料でアクアショップに卸す……というか、あげちゃう方がたくさんいます。ウチの父もそうしています。それを「魚座」の巨大水槽でお引き取りするのです。
しかも同じ種類の豆チョウちゃんは、一緒の水槽にいるとケンカしちゃいがち。数十種類はいる豆チョウちゃんですが、水槽内は1種1匹が基本。伊豆に採集に行った帰り、ダブっちゃった豆チョウちゃんを真鶴に寄って預けてもらう……これが2つめの理由です。
100回目指して頑張ります!
虫の良すぎる話かもしれませんが、自分が飼ったり、採ったりした豆チョウちゃんに「真鶴の魚座でいつでもまた会える!」って、採集家さんにとってもwin-winの幸せだと思うのです。そして魚座もカラフルな熱帯魚でい〜っぱいになるハズ!!